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今回のテーマは
「研究室訪問のメールの書き方」です。
研究室訪問をしようと思ったとき、
・どんなメールを送ればいいのか分からない
・失礼な書き方になっていないか不安
・返信が来なかったらどうしよう
と悩む方は非常に多いです。
結論から言うと、研究室訪問のメールは
「丁寧さ」よりも「分かりやすさと意図の明確さ」が重要です。
教授は多忙なため、
一目で要件が伝わるメールであるかどうかが判断基準になります。
この記事では、失礼にならない基本構成と、
そのまま使える例文を解説します。
研究室訪問メールの基本構成
まずは、メールの全体構成を押さえましょう。
研究室訪問のメールは、次の5つで構成されます。
・件名
・宛名・挨拶
・自己紹介
・訪問の目的と希望
・結び
この流れに沿って書けば、
大きく外すことはありません。
件名の書き方|ここで8割決まる
件名は最も重要なポイントです。
なぜなら、ここで「読むかどうか」が判断されるからです。
良い件名の条件は、
・用件が一目で分かる
・誰からのメールか分かる
この2点です。
例:
研究室訪問のお願い(〇〇大学〇〇学部・氏名)
NG例:
・お世話になっております
・突然のご連絡失礼します
件名が曖昧だと、
見落とされたり後回しにされる可能性があります。
本文の書き方|シンプルが正解
本文では、長文を書く必要はありません。
むしろ、簡潔であることが評価されます。
ポイントは、
・1文を短くする
・情報を詰め込みすぎない
・結論を先に書く
ことです。
そのまま使える例文
以下は、基本的な研究室訪問メールの例文です。
必要に応じてアレンジして使えます。
件名:研究室訪問のお願い(〇〇大学〇〇学部・山田太郎)
〇〇先生
突然のご連絡失礼いたします。
〇〇大学〇〇学部の山田太郎と申します。
現在、大学院進学を検討しており、
先生のご研究に強い関心を持ち、ご連絡いたしました。
特に、〇〇に関する研究内容に興味があり、
今後の研究テーマとして検討しております。
つきましては、一度研究室を訪問させていただき、
お話を伺う機会を頂戴できませんでしょうか。
ご都合のよろしい日時がございましたら、
以下の日程でご調整いただけますと幸いです。
・〇月〇日(〇)〇時以降
・〇月〇日(〇)終日可能
上記以外でも、先生のご都合に合わせて調整いたします。
お忙しいところ恐れ入りますが、
ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。
――――――――
〇〇大学〇〇学部
山田太郎
メールアドレス
電話番号
――――――――
よくあるNGメール
研究室訪問のメールで多い失敗も押さえておきましょう。
・自己紹介が長すぎる
・研究内容への言及がない
・「訪問したいです」だけで終わる
・日程の候補がない
特に多いのが、「何をしたいのか分からないメール」です。
教授側からすると、
返信の判断ができないメールは後回しにされがちです。
返信が来ない場合の対応
メールを送っても返信が来ないことは珍しくありません。
その場合は、1週間程度空けてから、
再度丁寧にリマインドメールを送るのが一般的です。
それでも返信がない場合は、
・時期が忙しい
・訪問を受け付けていない
などの可能性もあるため、
無理に追いかけすぎないことも大切です。
まとめ
研究室訪問のメールは、
・件名で用件を明確にする
・本文は簡潔にする
・訪問の目的と日程を具体的に書く
この3点を押さえれば問題ありません。
大切なのは、「丁寧に書くこと」ではなく、
「相手が判断しやすいメールにすること」です。
メールは研究室訪問の第一印象になります。
ここで印象を落とさないためにも、
基本を押さえた書き方を意識してみてください。
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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。
この記事を監修した人
小杉 樹彦(こすぎ・たつひこ)
志樹舎 創業者/博士(学術)
慶應義塾大学院修了後、2015年1月に院試専門オンライン予備校「志樹舎」を設立。
代表講師として10〜60代まで延べ5,000人以上の受験生を指導。
早慶・国公立をはじめとする難関大学院で合格率9割超の実績を持つ。
現在は大学院入試対策の専門家として、テレビ・新聞・雑誌など幅広いメディアで活動中。
ロングセラー『減点されない!勝論文』(エール出版社)ほか著書・論文多数。



