大学院進学を考えるとき、「どんな研究ができるか」に注目する人は多いと思います。
もちろん研究内容はとても重要ですが、実際には「どんな環境で過ごすのか」も大学院生活に大きく関わってきます。
大学院では、授業だけでなく、研究室での作業や論文執筆、ゼミなどで長時間キャンパスにいることも少なくありません。
だからこそ、キャンパスの雰囲気や設備、通学環境を事前に知っておくことはとても大切です。
青山学院大学には、「青山キャンパス」と「相模原キャンパス」の2つの拠点があります。
研究科によって所属キャンパスが異なるため、自分がどちらに通うことになるのかを確認しておきましょう。
この記事では、青山学院大学の2つのキャンパスの特徴や、事前に確認しておきたいポイントについて分かりやすく紹介していきます。
まずは所属キャンパスを確認しよう
青山学院大学大学院では、研究科によって所属するキャンパスが異なります。
そのため、まず最初に確認したいのが、「自分の志望研究科はどちらのキャンパスなのか」という点です。
文系研究科の多くは、東京都渋谷区にある青山キャンパスを拠点としています。
一方で、理工学研究科や社会情報学研究科などは、神奈川県相模原市にある相模原キャンパスが中心となります。
大学院では、毎日の通学だけでなく、研究室で遅くまで過ごすこともあります。
そのため、「どのくらい通いやすいか」は意外と重要です。
特に社会人大学院生の場合は、仕事との両立も関わってくるため、アクセスや生活リズムとの相性も考える必要があります。
研究内容だけでなく、「自分が継続して通いやすい環境か」という視点でも確認しておきましょう。
青山キャンパスの特徴とは?
青山キャンパスは、渋谷・表参道エリアに位置しています。
都心にありながら、落ち着いた学習環境が整っている点が特徴です。
アクセスの良さも魅力で、複数路線から通学しやすい立地になっています。
大学院では、授業後に研究室で作業をしたり、図書館で文献を読む時間が長くなることがあります。
そのため、周辺環境も意外と重要です。
青山キャンパス周辺にはカフェや書店なども多く、研究の合間にリフレッシュしやすい環境があります。
また、文系研究科の大学院生にとっては、資料収集やフィールドワークのしやすさも魅力のひとつです。
都内の研究機関や企業との距離が近い点は、研究活動や就職活動にもつながる場合があります。
「都心型キャンパスで学びたい」という方にとっては、非常に魅力的な環境と言えるでしょう。
相模原キャンパスの特徴とは?
相模原キャンパスは、神奈川県相模原市に位置しています。
青山キャンパスとは雰囲気が大きく異なり、広々とした落ち着いた環境が特徴です。
特に理系研究科では、研究設備や実験施設が重要になります。
相模原キャンパスには、理工学研究科や社会情報学研究科などの研究環境が整えられており、研究に集中しやすい環境があります。
大学院では、研究室で長時間過ごすことも多いため、「集中できる環境か」は非常に重要です。
また、広いキャンパスならではの開放感を魅力に感じる学生も多くいます。
都心のにぎやかさとは違い、落ち着いて研究へ向き合いたい人に向いている環境と言えるでしょう。
特に理系分野では、実験や研究活動が日常的になるため、研究設備や研究室環境を事前に確認しておくことが大切です。
キャンパスマップや施設紹介を確認してみよう
青山学院大学の公式サイトでは、「キャンパス・施設紹介」のページが公開されています。
ここでは、「キャンパスマップ(青山)」「キャンパスマップ(相模原)」などを確認することができます。
大学院生活では、図書館や研究室を利用する時間がかなり長くなります。
そのため、「どこにどんな施設があるのか」を事前に確認しておくと、入学後のイメージを持ちやすくなります。
たとえば、図書館、食堂、ラウンジ、カフェなど、普段利用する場所の位置を知っておくだけでも安心感があります。
また、大学院では「どこで研究する時間を作るか」も重要になります。
自習スペースや休憩場所など、自分に合った環境があるかを確認しておくのもおすすめです。
動画のキャンパスガイドも活用しよう
「遠方に住んでいて、すぐに見学へ行けない」という方もいると思います。
そんなときに便利なのが、大学公式サイトで公開されているキャンパスガイド動画です。
青山キャンパス・相模原キャンパスそれぞれの動画が用意されており、実際の雰囲気をイメージしやすくなっています。
写真だけでは分からない空気感や施設の広さなども感じやすいため、進学後の生活を想像するきっかけになります。
特に大学院では、「毎日通う場所になる」という視点が重要です。
研究内容だけでなく、「ここで数年間過ごしたいと思えるか」を考える材料にもなるでしょう。
可能なら実際にキャンパスを訪れてみよう
もし可能であれば、実際にキャンパスを訪れてみることをおすすめします。
大学公式サイトでは、「キャンパス見学・キャンパスツアー」の情報も公開されています。
また、「アクセスマップ」も掲載されているため、通学ルートを事前に確認することもできます。
大学院生活では、「研究内容が合っているか」だけでなく、「無理なく通えるか」も重要です。
実際に駅から歩いてみると、通学時間や周辺環境のイメージがかなり変わることがあります。
説明会やオープンキャンパスへ参加する際に、研究室やキャンパスの雰囲気も合わせて確認してみると良いでしょう。
まとめ|研究環境だけでなくキャンパス環境も大切
青山学院大学大学院には、都心型の青山キャンパスと、広々とした相模原キャンパスがあります。
研究科によって所属キャンパスは異なるため、まずは自分の進学先を確認することが大切です。
大学院では、研究や論文執筆などで長時間キャンパスにいることも多くなります。
だからこそ、「どんな環境で過ごすのか」は、大学院生活の満足度にも大きく関わってきます。
公式サイトのキャンパスマップや動画、施設紹介などを活用しながら、自分に合った環境かどうかを確認してみましょう。
研究内容だけでなく、キャンパス環境まで含めて考えることが、充実した大学院生活につながっていきます。
※キャンパス施設や利用方法、見学情報などは変更される場合があります。必ず青山学院大学の公式サイト・最新情報をご確認ください。
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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。
この記事を監修した人
小杉 樹彦(こすぎ・たつひこ)
志樹舎 創業者/博士(学術)
慶應義塾大学院修了後、2015年1月に院試専門オンライン予備校「志樹舎」を設立。
代表講師として10〜60代まで延べ5,000人以上の受験生を指導。
早慶・国公立をはじめとする難関大学院で合格率9割超の実績を持つ。
現在は大学院入試対策の専門家として、テレビ・新聞・雑誌など幅広いメディアで活動中。
ロングセラー『減点されない!勝論文』(エール出版社)ほか著書・論文多数。



