大学院入試(院試)のプレゼンや面接で「自己PR」を求められたとき、
多くの受験生が過去の実績の紹介に終始してしまいます。
「賞を取りました」
「リーダーを務めました」
もちろん実績は大切ですが、それだけでは評価につながりません。
選考の場で求められている自己PRは、
過去の自慢話ではなく「この人は将来どんな価値を生み出せるのか」という
未来への投資価値の証明です。
1. 実績を「能力」に変換する
例えば「大会で優勝した」という事実は、そのままでは単なる出来事です。
大切なのは、その経験からどんな能力が身についたのかを伝えることです。
× 実績だけの例
TOEIC 900点です。
○ 能力に変換した例
海外文献を迅速に読解し、国際的な研究動向を踏まえて議論できる基礎力があります。
このように、実績を研究や課題解決に活かせる能力として説明することで、
聞き手はあなたの価値を具体的にイメージできるようになります。
2. 「これまでの経験」と「研究計画」をつなぐ
自己PRのパートと研究計画を、別々の話として切り離してしまう人は少なくありません。
しかし、本来はこの2つは一本のストーリーとして語ることが重要です。
例えば次のような流れです。
私は〇〇の経験を通して、△△という力を身につけました。
その経験があるからこそ、今回の研究計画のこの部分を実行できます。
このように、
過去の経験 → 得た能力 → 研究計画での活用
という流れを作ることで、あなたの自己PRは単なる経歴紹介ではなく、
研究を実行できる人材であることの証明になります。
まとめ:静かな自信が最も信頼される
自己PRで「私はすごい」と強調する必要はありません。
むしろ評価されるのは、
これまでの経験から、
どのような課題解決ができるのか。
それを具体的に示すことです。
過去の実績と研究計画が自然につながったとき、
そこには地に足のついた「私は役に立つ」というメッセージが生まれます。
この姿勢こそが、大学院入試の選考でも最も信頼される自己PRになります。
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志樹舎
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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。
この記事を監修した人
小杉 樹彦(こすぎ・たつひこ)
志樹舎 創業者/博士(学術)
慶應義塾大学院修了後、2015年1月に院試専門オンライン予備校「志樹舎」を設立。
代表講師として10〜60代まで延べ5,000人以上の受験生を指導。
早慶・国公立をはじめとする難関大学院で合格率9割超の実績を持つ。
現在は大学院入試対策の専門家として、テレビ・新聞・雑誌など幅広いメディアで活動中。
ロングセラー『減点されない!勝論文』(エール出版社)ほか著書・論文多数。


