「大学院では研究が忙しくて、なかなか留学までは難しいかもしれない」
「英語力を伸ばしたいけれど、授業だけでは不安」
そんなふうに感じている方もいるのではないでしょうか。
大学院では、論文や研究活動を通して英語に触れる機会が増えていきます。
特に最近は、英語論文を読んだり、海外の研究者と交流したりする場面も珍しくありません。
そのため、「実践的な語学力を身につけたい」と考える大学院生も増えています。
しかし、長期留学には時間や費用の問題もあります。
研究や仕事との両立を考えると、「今すぐ海外へ行くのは難しい」と感じる人も多いでしょう。
青山学院大学では、そんな学生に向けて、キャンパス内で国際交流ができる「チャットルーム」が用意されています。
キャンパスにいながら、外国語でコミュニケーションを取ったり、異文化交流を楽しんだりできる環境です。
この記事では、青山学院大学のチャットルームについて、大学院生目線で分かりやすく紹介していきます。
大学院でも「語学力」は重要になる
大学院に進学すると、学部時代以上に専門的な研究へ取り組むことになります。
その中で、英語を使う場面が増える人も少なくありません。
たとえば、海外論文を読んだり、研究資料を調べたり、国際学会へ参加したりすることがあります。
また、理系だけでなく、文系でも海外文献を扱うケースは増えています。
最近では、「研究=日本語だけで完結するものではない」と感じる大学院生も多いです。
そのため、「英語を勉強しなきゃ」と思う人も多いのですが、実際には「話す機会がない」という悩みを抱えるケースもあります。
特に大学院では、研究室中心の生活になりやすく、日常的に外国語を使う機会が少ないこともあります。
だからこそ、キャンパス内で気軽に国際交流できる環境は非常に貴重です。
チャットルームとは?
青山学院大学では、「キャンパスでの国際交流」の取り組みとして、「チャットルーム」が設置されています。
チャットルームは、外国語を使ってコミュニケーションを楽しめるスペースです。
ネイティブスピーカーや留学生と交流しながら、自然な会話を通して語学力を高めることができます。
「英会話教室のような堅い雰囲気なのかな」と思う方もいるかもしれません。
しかし、チャットルームは「日常的な交流」を重視した場です。
授業のように評価されるわけではないため、「間違えたらどうしよう」と過度に緊張する必要はありません。
大学院では、「英語を読む力」はあっても、「話す機会が少ない」という人も多いです。
だからこそ、気軽に外国語へ触れられる環境は、とても大きな意味があります。
また、単なる語学学習だけではなく、「異文化に触れること」もチャットルームの魅力です。
海外の学生と会話することで、日本との考え方の違いや、新しい価値観に出会えることもあります。
留学前の準備としても活用できる
将来的に留学を考えている方にとっても、チャットルームは役立つ環境です。
「いきなり海外へ行くのは不安」という人にとって、まずキャンパス内で外国語に慣れることは大きな準備になります。
特に留学では、「英語の試験スコア」だけでなく、「実際に会話できるか」が重要になります。
大学院では、研究発表やディスカッションなど、専門的なコミュニケーションも求められることがあります。
そのため、「話すことに慣れておく」ことは非常に大切です。
また、チャットルームは「完璧な英語を話す場所」ではありません。
実際には、「まず話してみる」「相手とコミュニケーションを取る」という経験そのものが大切になります。
語学力に自信がない人ほど、気軽に参加してみる価値がある環境と言えるでしょう。
研究の息抜きや気分転換にもなる
大学院では、研究中心の生活になりやすく、同じ環境にこもり続けてしまうことがあります。
特に論文執筆や研究発表前は、研究室と自宅を往復するだけの日々になる人も少なくありません。
そんなとき、チャットルームのような交流の場は良い気分転換になります。
外国語を使った会話は、研究とは違う頭の使い方をするため、リフレッシュにつながることもあります。
また、異なるバックグラウンドを持つ学生と話すことで、新しい刺激を受けることもあります。
大学院では、「研究だけに集中しすぎる」と視野が狭くなってしまうこともあります。
だからこそ、こうした交流の場を持つことは、長い大学院生活を続けるうえでも大切です。
利用方法やスケジュールを確認しよう
青山学院大学の公式サイトでは、「キャンパスでの国際交流」ページが公開されています。
そこから、「チャットルームを活用しよう」という案内を確認することができます。
さらに、「スケジュールと利用方法」についても掲載されています。
大学院では、研究や授業で忙しくなるため、「いつ利用できるのか」を事前に確認しておくと便利です。
特に研究室活動が中心になると、「新しいことを始めるタイミングがない」と感じる人もいます。
だからこそ、授業の合間や研究の息抜きとして、少しずつ活用してみるのがおすすめです。
最初から頻繁に参加する必要はありません。
まずは「どんな雰囲気なのか」を知るだけでも、大きな一歩になります。
まとめ|キャンパスで国際交流を楽しもう
青山学院大学のチャットルームは、キャンパスにいながら国際交流ができる貴重な環境です。
ネイティブスピーカーや留学生と交流しながら、実践的な語学力やグローバルな視点を身につけることができます。
大学院では研究中心の生活になりやすいですが、だからこそ、こうした交流の場は大きな刺激になります。
留学準備として活用するのはもちろん、「少し英語に触れてみたい」という気持ちから参加するのも良いでしょう。
語学力は、一気に伸びるものではありません。
日常の中で少しずつコミュニケーションを重ねていくことが大切です。
ぜひチャットルームを活用しながら、研究だけでなく、国際交流も楽しめる大学院生活を送ってみてください。
※チャットルームの利用方法や開室スケジュール、運営内容などは変更される場合があります。必ず青山学院大学の公式サイト・最新情報をご確認ください。
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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。
この記事を監修した人
小杉 樹彦(こすぎ・たつひこ)
志樹舎 創業者/博士(学術)
慶應義塾大学院修了後、2015年1月に院試専門オンライン予備校「志樹舎」を設立。
代表講師として10〜60代まで延べ5,000人以上の受験生を指導。
早慶・国公立をはじめとする難関大学院で合格率9割超の実績を持つ。
現在は大学院入試対策の専門家として、テレビ・新聞・雑誌など幅広いメディアで活動中。
ロングセラー『減点されない!勝論文』(エール出版社)ほか著書・論文多数。


