院試専門オンライン予備校「志樹舎」が運営する大学院入試対策ガイドをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、早稲田大学大学院の入試制度についてです。
大学院進学を考え始めたとき、「どんな試験があるのか」「自分でも受けられるのか」「何を準備すればいいのか」といった不安を感じる方は多いです。特に早稲田大学大学院は人気も高く、難しそうなイメージを持つ方も少なくありません。
しかし、実際には制度を正しく理解すれば、必要な対策は明確になります。本記事では、早稲田大学大学院の入試の全体像から、試験方式、具体的な選考内容までを分かりやすく整理します。
結論|入試は「書類+面接」が中心、事前準備が合否を分ける
結論として、早稲田大学大学院の入試は「書類審査」と「面接」を軸とした選考が中心です。
そのため、筆記試験の対策だけでなく、研究計画書や志望理由書の完成度が合否に大きく影響します。逆に言えば、事前準備をしっかり行えば、十分に合格を狙うことができる試験でもあります。
早稲田大学大学院入試の全体像
早稲田大学大学院は、「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」という理念のもと、研究と実社会のつながりを重視している大学院です。
そのため、内部進学者だけでなく、他大学出身者や社会人、留学生など、多様なバックグラウンドを持つ受験生を広く受け入れています。
実際の入試でも、単なる学力だけではなく、「何を研究したいのか」「なぜ大学院で学ぶのか」といった目的意識が重視される傾向があります。
主な入試方式の種類
早稲田大学大学院では、受験者の状況に応じて複数の入試方式が用意されています。
一般入学試験は最も一般的な方式で、学部からの進学者や他大学出身者が対象です。多くの受験生がこの方式で受験します。
社会人入学試験は、実務経験を持つ社会人向けの制度です。研究科によっては1年または1.5年で修了できるプログラムや、夜間・土曜日中心の授業が用意されており、働きながら学びやすい環境が整っています。
推薦入学試験は、学内進学や協定校からの推薦による入試です。対象者は限られますが、条件を満たせば有力な選択肢になります。
そのほかにも、英語のみで学位を取得できるプログラムや、留学生向けの入試制度などもあり、幅広い受験生に対応しています。
選考の流れと試験内容
多くの研究科では、「書類審査」と「面接」を組み合わせた段階的な選考が行われます。
まず第一次選考では書類審査が行われます。提出書類には、成績証明書、志望理由書、研究計画書、推薦状、語学スコアなどがあります。
この中でも特に重要なのが、研究計画書と志望理由書です。どのようなテーマに取り組みたいのか、その研究にどのような意義があるのか、これまでの学びとどうつながっているのかを、論理的に説明することが求められます。
書類審査を通過すると、第二次選考として面接や口頭試問が行われます。ここでは提出した研究計画についての質問が中心となり、内容の理解度や考えの深さが見られます。
また、研究科によっては専門分野の基礎知識や語学力も評価対象になります。
早稲田大学大学院の特徴と強み
早稲田大学大学院の特徴として、まず挙げられるのがネットワークの広さです。他大学との連携もあり、研究分野によっては他大学での指導を受ける機会が設けられているケースもあります。
また、研究支援やキャリア支援の制度も充実しています。研究活動を支援するプログラムや、起業を目指す学生向けの支援体制など、在学中の活動を後押しする環境が整っています。
このように、単に学ぶだけでなく、その後のキャリアにつなげやすい点も大きな魅力です。
受験で失敗しないためのポイント
早稲田大学大学院の入試で最も重要なのは、事前準備です。
特に研究計画書は、短期間で完成させることが難しく、時間をかけて練り上げる必要があります。テーマ設定や先行研究の整理が不十分だと、それだけで評価が下がる可能性があります。
また、面接では書類の内容がそのまま問われるため、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しておくことが重要です。
逆に言えば、この準備をしっかり行えば、試験本番で大きく評価を落とすことは少なくなります。
まとめ|準備の質がそのまま合否につながる試験
早稲田大学大学院の入試は、書類と面接を中心とした総合評価型の試験です。
そのため、単なる知識だけでなく、「なぜ大学院に進むのか」「何を研究したいのか」といった目的意識が重要になります。
しっかりと準備を行い、自分の考えを整理できていれば、十分に合格を狙える試験です。
大学院入試は情報戦でもあります。制度を正しく理解し、早い段階から対策を進めることが合格への近道になります。
※本記事の内容は概要をまとめたものです。最新の入試情報や詳細な出願条件については、必ず公式サイトをご確認ください。
志樹舎
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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。
この記事を監修した人
小杉 樹彦(こすぎ・たつひこ)
志樹舎 創業者/博士(学術)
慶應義塾大学院修了後、2015年1月に院試専門オンライン予備校「志樹舎」を設立。
代表講師として10〜60代まで延べ5,000人以上の受験生を指導。
早慶・国公立をはじめとする難関大学院で合格率9割超の実績を持つ。
現在は大学院入試対策の専門家として、テレビ・新聞・雑誌など幅広いメディアで活動中。
ロングセラー『減点されない!勝論文』(エール出版社)ほか著書・論文多数。


