今回は東京大学大学院公共政策学教育部についてご紹介します。
1. 公共政策学教育部の特徴

公共政策学教育部の特徴は以下の通りです。
公共政策学教育部の特徴
- 理論と実践を融合した公共政策教育
- 国際性と多様な進路を支える教育環境
それでは、それぞれの特徴について解説していきます。
1.1 理論と実践を融合した公共政策教育
公共政策学教育部は、法律・政治・経済のバランスの取れたカリキュラムのもと、政策立案・実施・評価の能力を理論と実践の両面から養成します。
また、実務家教員による講義や国内外の具体的事例を用いたケーススタディを通じて、現実の政策課題に対応できる実践力を培っています。
1.2 国際性と多様な進路を支える教育環境
公共政策学教育部は、在籍学生の約半数が留学生で、授業の約半分が英語で提供されるなど、国際的視野の育成に力を入れています。
さらに、多様な政策分野に対応する複数コースや海外協定校との交換・ダブルディグリープログラムにより、グローバルなキャリア形成を支援しています。
2. 求める受験生像

受験をする上で、大学の研究科がどのようなことを求めているのかを知ることは重要です。
なぜなら、自分のやりたいことと合致しているのか理解でき、選抜の意図も把握できるからです。
では、公共政策学教育部ではどのような能力が求められているのか解説していきます。
2.1 求める受験生像
公共政策学教育部の求める受験生像は以下の通りです。
求める受験生像
- 大学院で獲得した高度な専門知識と実務的な能力を礎に、高い倫理観をもった公共政策に関わるプロフェッショナル及びリーダーとして内外での活躍を目指す人。
- 現代社会が直面する諸課題を適切に認識し、これらの課題に対する対応策を構築・評価して、国民に対してこれらを伝達し、合意を形成することができる人。
- 政策立案、実施、評価能力の基礎となるレベルの高い法律学、政治学、経済学についてバランスよく学習し、これを具体的な実践と結びつけることができる人。
3. コースの特徴

次に、コースについて解説していきます。
3.1 コースの特徴
公共政策学教育部には、以下の5つのコースがあります。
5つのコース
- 法政策コース: 法学の視点から社会・経済課題を分析し、法律や制度設計の知識と政策立案力を身につけるコース
- 公共管理コース: 政治学・行政学を基盤に、公共組織と政策運営の分析・実務能力を育成するコース
- 国際公共政策コース: 国際的な政策課題に対応する知識と交渉・企画力を修得し、国際公共政策分野で活躍する力を養うコース
- 経済政策コース: 経済学の分析手法を政策評価・設計に応用し、公共政策の経済的側面を探究するコース
- 国際プログラムコース(MPP/IP): グローバルな視野で公共政策を学び、国際舞台で活動できる政策プロフェッショナルを育成するコース
4. 修了後のキャリア

次は修了生の進路について解説します。
4.1 修了生の進路
修了生の主な進路は以下の通りです。
進路の例
- 官公庁
- 金融
- コンサルティング
- 情報通信業
- シンクタンク

民間企業に就職する人が多いです。
5. 人気教員・研究室pickup!

公共政策学教育部の教授で、令和5年度科学技術分野の文部科学大臣表彰審査委員会委員でもある城山英明教授をpick upしていきます。
5.1 経歴・専門分野
城山教授の専門分野は以下の通りです。
城山教授の専門分野
- 人文・社会
- 政治学
- 国際関係論
また、城山教授の経歴は以下の通りです。
城山教授の経歴
- 東京大学法学部第三類(政治コース)卒業
- マサチューセッツ工科大学, 国際研究センター, 客員研究員
- パリ政治学院, 客員教授
- 東京大学未来ビジョン研究センター センター長
城山教授について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
城山 英明 (Hideaki Shiroyama) - マイポータル - researchmap

今回ご紹介した城山教授の他にも公共政策学教育部には多くの人気教員が所属しています。
ぜひ、チェックしてみてください。
6. 入試概要

例として、2025年度の入試スケジュールを上記に挙げています。
例年このようなスケジュールでおおよそ行われます。
6.1 入試の内容
入試の内容は大きく2つに分かれ、以下の通りです。
入試の内容
- 出願書類
- 口述試験
それでは、解説していきます。
出願書類
出願書類の内容は以下の通りです。
主な出願書類の内容
- 専門科目に関するエッセイ
- 志望理由書
- 成績証明書
- TOEFL成績票
詳しくは、公共政策学教育部の募集要項 (募集要項・出願方法 | GraSPP) をご覧ください。
口述試験
口述試験での内容は以下の通りです。
口述試験の内容
- 口述試験は東京大学の現役教員が担当
- 口述試験の内容に関する情報は少なく、対策が困難

対策が困難なため、大学院入試に特化した個人指導塾「志樹舎」での受講が効果的です。
7. 最後に
志樹舎は、大学院入試に特化したオンライン予備校です。東京大学大学院公共政策学教育部の対策に対応しています。
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参考文献


