【大学院進学】社会人からのステップアップ!中央大学ビジネススクールと戦略経営研究科(DBAプログラム)の活用法

「仕事を続けながら経営について本格的に学びたい」「これまでの実務経験を研究としてまとめ、さらにキャリアアップにつなげたい」。このような思いから大学院進学を考える社会人は年々増えています。

近年は、リカレント教育やリスキリングへの関心が高まり、社会人が大学院で学び直すことは珍しいことではなくなりました。新しい知識や視点を身につけることで、現在の仕事に活かしたり、新たなキャリアへ挑戦したりする方も増えています。

中央大学では、実務と理論をバランスよく学べるビジネススクールに加え、博士課程にあたる戦略経営研究科(ビジネス科学専攻・DBAプログラム)が設置されています。

今回は、社会人が大学院進学を目指す際に知っておきたい中央大学の学びの特徴をご紹介します。


働きながら学びやすい駿河台キャンパス

中央大学ビジネススクールは、東京都千代田区にある駿河台キャンパスを拠点としています。

都心に位置しているため、仕事帰りに通学しやすく、働きながら大学院へ通いたい社会人にとって便利な立地です。

キャンパスには法務研究科(ロースクール)も設置されており、高度専門職業人を育成する拠点となっています。

授業では、教員から知識を学ぶだけではなく、受講生同士が議論を重ねながら課題を考える機会も多くあります。

さまざまな業界や職種で活躍している社会人学生が集まるため、自分にはない視点や考え方に触れられることも大きな魅力です。


MBAだけではない、DBAプログラムという選択肢

ビジネススクールというと、MBA(経営学修士)を思い浮かべる方が多いかもしれません。

中央大学では、その先の学びとして戦略経営研究科ビジネス科学専攻(DBAプログラム)が用意されています。

DBA(Doctor of Business Administration)は、経営管理分野における博士号です。

MBAが実践的な経営スキルを身につけることを重視するのに対し、DBAでは実務で得た経験や課題を学術的に分析し、新しい知見として社会へ発信することを目指します。

例えば、「組織改革がうまく進まない理由」「中小企業の成長戦略」「DX推進に必要なマネジメント」など、自身の仕事で感じてきた課題を研究テーマとして深く掘り下げることができます。

長年の実務経験を研究へ発展させたい方にとって、DBAプログラムは非常に魅力的な選択肢といえるでしょう。


実務経験を研究へつなげる学び

社会人大学院の魅力は、仕事と研究が結びつくことです。

職場で感じている課題を大学院で分析し、その成果を実際の業務改善へ活かすこともできます。

また、研究を進める中で論理的思考力やデータ分析力、プレゼンテーション能力なども自然と身につきます。

これらの力は、企業でのマネジメントや新規事業開発、コンサルティング業務など、さまざまな場面で役立ちます。

修了後は企業の経営層や管理職として活躍するだけでなく、大学教員や研究者、経営コンサルタントなど、多様なキャリアにつながる可能性も広がります。


生成AIなど最新技術への対応も進んでいる

近年は、ChatGPTをはじめとする生成AIの活用が急速に広がっています。

大学院で研究を進めるうえでも、AIをどのように活用するかは重要なテーマになっています。

中央大学では、生成AIの利用に関するガイドラインが整備されており、学位論文の作成においても適切な利用方法についてルールが示されています。

社会人にとっても、AIを正しく理解し、業務や研究へ活かす力は今後ますます重要になるでしょう。

大学院で最新技術との向き合い方を学べることも、大きなメリットの一つです。


これからの経営人材に求められる力

現在の企業では、経営の知識だけでなく、チームをまとめる力や、新しい価値を生み出す発想力も求められています。

中央大学では、博士後期課程支援プログラム「D-CPRA」などを通じて、主体性や協調性、リーダーシップといったコンピテンシーを育成する取り組みも進めています。

異なる専門分野の人と協力しながら課題を解決する力は、経営者や管理職だけでなく、あらゆるビジネスパーソンに必要な能力です。

大学院での学びは、知識を増やすだけでなく、自分自身の考え方や仕事の進め方を見つめ直す機会にもなります。


社会人だからこそ大学院で得られるものがある

社会人から大学院へ進学することは、決して簡単な挑戦ではありません。

仕事と学業の両立には時間の管理も必要ですし、研究を続ける粘り強さも求められます。

しかし、その経験を通じて得られる知識や人脈、研究成果は、今後のキャリアにとって大きな財産になります。

中央大学のビジネススクールと戦略経営研究科(DBAプログラム)は、実務経験をさらに発展させたい社会人にとって、学び直しの場として非常に魅力的な環境です。

「経営をもっと深く学びたい」「実務経験を研究として形にしたい」「将来は博士号の取得も目指したい」と考えている方は、ぜひ進学先の一つとして検討してみてください。


※カリキュラムや入試制度、DBAプログラムの内容、生成AIに関するガイドラインなどは変更される場合があります。出願前には、必ず中央大学の公式サイトおよび最新の募集要項をご確認ください。

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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人

小杉樹彦(志樹舎 創業者)

小杉 樹彦(こすぎ・たつひこ)
志樹舎 創業者/博士(学術)
慶應義塾大学院修了後、2015年1月に院試専門オンライン予備校「志樹舎」を設立。 代表講師として10〜60代まで延べ5,000人以上の受験生を指導。 早慶・国公立をはじめとする難関大学院で合格率9割超の実績を持つ。 現在は大学院入試対策の専門家として、テレビ・新聞・雑誌など幅広いメディアで活動中。 ロングセラー『減点されない!勝論文』(エール出版社)ほか著書・論文多数。