「目は口ほどに物を言う」と言われるように、面接では視線が相手に与える印象を大きく左右します。
自信のある内容を話していても、視線が落ち着かないと不安そうに見えてしまいます。

逆に、落ち着いた視線で話せるだけで、堂々とした印象や安心感が伝わります。


1.どこを見ればよいのか

基本は、面接官の目のあたりを見ることです。
ただし、ずっと目を見続ける必要はありません。

  • 目元・眉間あたりを見る
  • ネクタイの結び目付近を見る

このあたりを自然に見ることで、相手には「目が合っている」ように伝わり、
自分自身は過度に緊張せずに話すことができます。


2.面接官が複数いる場合の視線の配り方

大学院入試の面接では、複数の教員が同席することも珍しくありません。

基本の配分

  • 質問した面接官を見る(約7割)
  • 話しながら他の面接官にも視線を配る(約3割)

視線を少しずつ移すことで、
「全員に向けて丁寧に説明している」という印象が伝わります。

この視線の配り方だけで、落ち着いたプレゼンテーション能力があるように見えます。


3.考えるときの視線の使い方

答えを考えるとき、視線の動きも印象に影響します。

  • 斜め上を見る:考えている・思い出している印象(自然)
  • 下を向き続ける:自信がない印象になりやすい
  • 横を向き続ける:落ち着きがない印象になることも

答えに少し時間が必要なときは、
視線を少し上に向けて考えることで、落ち着いた印象を保てます。


4.聞くときの視線も評価されている

話しているときだけでなく、聞いているときの視線も重要です。

  • 相手の方を見る
  • うなずきながら聞く
  • 表情を柔らかく保つ

これにより、「しっかり対話できる人」という印象が生まれます。


まとめ:視線は「自信」と「誠実さ」を伝える

面接で大切なのは、鋭い目力ではなく、
落ち着いた視線で対話しようとする姿勢です。

  • 目元を見る
  • 質問者中心に視線を配る
  • 考えるときは軽く上を見る
  • 聞く姿勢を大切にする

これらを意識するだけで、安心感と誠実さが自然に伝わります。

完璧を目指す必要はありません。
「相手の話をきちんと受け止めたい」という気持ちを、視線で伝えていきましょう。

志樹舎 では、大学院入試の各種対策に特化した専門性の高いサポートを行っています。
研究計画書から志望理由書・小論文・面接・プレゼン対策まで、どこから手を付けるべきか個別にアドバイスします。

多くの受験生が「もっと早く相談すればよかった」と話されます。

「何から始めればいいか分からない」
「この研究テーマで通用するか不安」
そんな院試受験で迷いや不安がある方は、今すぐ 無料相談 にお申込みください。


※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人

小杉樹彦(志樹舎 創業者)

小杉 樹彦(こすぎ・たつひこ)
志樹舎 創業者/博士(学術)
慶應義塾大学院修了後、2015年1月に院試専門オンライン予備校「志樹舎」を設立。 代表講師として10〜60代まで延べ5,000人以上の受験生を指導。 早慶・国公立をはじめとする難関大学院で合格率9割超の実績を持つ。 現在は大学院入試対策の専門家として、テレビ・新聞・雑誌など幅広いメディアで活動中。 ロングセラー『減点されない!勝論文』(エール出版社)ほか著書・論文多数。