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今回のテーマは、早稲田大学大学院の入試スケジュールについてです。

大学院進学を考えたとき、最初に押さえておきたいのが「いつ何をするのか」というスケジュールです。特に早稲田大学大学院は研究科ごとに日程が異なるため、全体像を把握していないと準備が遅れてしまうことがあります。

実際、出願直前になってから準備を始めてしまい、語学スコアや書類が間に合わないというケースも少なくありません。

本記事では、早稲田大学大学院の入試の流れと、具体的なスケジュール例をもとに、受験までの動きを分かりやすく整理します。


結論|入試は「半年以上前からの準備」が前提

結論として、早稲田大学大学院の入試は出願のかなり前から準備が必要です。

出願自体は数週間で終わりますが、その前に語学スコアの取得や研究計画書の作成など、時間のかかる準備が多くあります。

そのため、合格を目指すのであれば、少なくとも半年前、できればそれ以上前から動き始めることが重要です。


入試の基本的な流れ

早稲田大学大学院の入試は、多くの研究科で共通した流れをとっています。

まず募集要項が公開され、出願条件や必要書類を確認します。その後、オンライン出願システムを利用して情報を入力し、必要書類の提出や検定料の支払いを行います。

出願後は、書類審査や筆記試験などの第一次選考が行われます。ここを通過すると、面接や口頭試問などの第二次選考に進みます。

最終的に合格発表が行われ、入学手続きへと進む流れになります。

この一連のプロセスは、おおよそ1.5ヶ月から2ヶ月半程度で進むことが一般的です。


研究科ごとのスケジュール例

早稲田大学大学院は研究科ごとに日程が異なるため、いくつかの代表的なパターンを見ておくことが重要です。

秋に入試が行われる研究科では、出願が8月下旬から9月上旬にかけて行われ、その後、書類審査と面接を経て、12月頃に合格発表となる流れが多く見られます。

別の研究科では、出願が10月頃に設定されているケースもあり、試験や面接は11月から12月にかけて実施されます。

また、法科大学院のように夏に試験が行われる研究科では、6月頃に出願し、8月に筆記試験、その後9月に合格発表という流れになります。

さらに、一部の研究科では年に複数回入試が実施されることもあり、7月や11月など複数のタイミングで受験のチャンスがあります。

このように、同じ早稲田大学大学院でもスケジュールは大きく異なるため、志望研究科の情報を個別に確認することが不可欠です。


見落としやすい重要な準備項目

入試スケジュールで特に注意したいのが、出願前に準備が必要な項目です。

まず語学スコアです。TOEFLやIELTSなどのスコアは、試験を受けてすぐに提出できるわけではなく、結果が出るまでに時間がかかります。さらに、大学へ直接送付する手続きが必要な場合もあります。

そのため、出願直前に受験しても間に合わない可能性があり、余裕を持ったスケジュールで取得しておく必要があります。

次に推薦状です。指導教員などに依頼する必要があるため、直前にお願いするのは現実的ではありません。早めに相談し、準備を進めておくことが重要です。

これらは出願期間とは別に動く必要があるため、逆算して準備する意識が求められます。


合格につながるスケジュールの立て方

早稲田大学大学院の入試で重要なのは、「逆算して考えること」です。

例えば、出願が9月の場合、その時点で語学スコアや研究計画書が完成している必要があります。そこから逆算すると、語学試験は数ヶ月前、研究計画書はさらに前から準備する必要があります。

また、研究テーマの整理や指導教員の調査も時間がかかるため、早めに着手することが大切です。

スケジュールを後ろから考えることで、無理のない準備計画を立てることができます。


まとめ|スケジュール理解が合否を左右する

早稲田大学大学院の入試は、研究科ごとに日程が異なり、準備すべき内容も多いのが特徴です。

そのため、全体の流れを理解し、早い段階から準備を進めることが合格への近道になります。

特に語学スコアや研究計画書など、時間のかかる項目は後回しにせず、計画的に取り組むことが重要です。

スケジュールを正しく把握し、余裕を持って準備を進めることで、合格の可能性を大きく高めることができます。


※本記事の内容は概要です。最新の入試日程や出願条件については、必ず公式サイトをご確認ください。

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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人

小杉樹彦(志樹舎 創業者)

小杉 樹彦(こすぎ・たつひこ)
志樹舎 創業者/博士(学術)
慶應義塾大学院修了後、2015年1月に院試専門オンライン予備校「志樹舎」を設立。 代表講師として10〜60代まで延べ5,000人以上の受験生を指導。 早慶・国公立をはじめとする難関大学院で合格率9割超の実績を持つ。 現在は大学院入試対策の専門家として、テレビ・新聞・雑誌など幅広いメディアで活動中。 ロングセラー『減点されない!勝論文』(エール出版社)ほか著書・論文多数。