大学院入試の面接では、答えの内容だけでなく「伝え方」も評価の対象になります。
面接官が理解しやすい受け答えができると、あなたの思考力や研究への姿勢がより正確に伝わります。ここでは、落ち着いて分かりやすく答えるための基本的な型を紹介します。
1. 結論から伝える「PREP法」
面接では、最初に結論が示されると、聞き手は安心して話を理解できます。おすすめなのがPREP法という話し方の型です。
- P(Point):結論
「はい、私の考えは〇〇です。」 - R(Reason):理由
「なぜなら、〜だからです。」 - E(Example):具体例
「具体的には、〜という事例があります。」 - P(Point):結論の再提示
「したがって、私は〇〇と考えています。」
この順序で答えるだけで、論理の流れが明確になり、研究に対する思考の整理力が伝わります。
2. 焦って話し出さず、「間」を味方にする
質問された直後に慌てて話し始める必要はありません。
一呼吸おき、落ち着いてから
「はい。結論から申し上げますと……」
と話し始めると、冷静で自信のある印象を与えます。
短い沈黙は、考えを整理するための自然な時間です。
落ち着いて答えようとする姿勢そのものが、研究者としての信頼感につながります。
3. 一文を短くすると伝わりやすくなる
長く続く文章は、聞き手に負担を与えてしまいます。話すときも、一文を短く区切ることを意識しましょう。
例:
「私は〇〇と考えています。」
「理由は××だからです。」
「具体的には△△の事例が挙げられます。」
このように区切ることで、リズムが生まれ、面接官も理解しやすくなります。
まとめ:結論から伝えることは相手への配慮
大学院入試の面接では、限られた時間の中で対話が進みます。
- 結論から伝える
- 落ち着いて間を取る
- 短く区切って話す
これらを意識することで、あなたの考えはより明確に伝わります。
面接は「正しく伝える力」を示す場でもあります。
あなたの研究への思いと考えを、相手に届く形で丁寧に伝えていきましょう。
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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。
この記事を監修した人
小杉 樹彦(こすぎ・たつひこ)
志樹舎 創業者/博士(学術)
慶應義塾大学院修了後、2015年1月に院試専門オンライン予備校「志樹舎」を設立。
代表講師として10〜60代まで延べ5,000人以上の受験生を指導。
早慶・国公立をはじめとする難関大学院で合格率9割超の実績を持つ。
現在は大学院入試対策の専門家として、テレビ・新聞・雑誌など幅広いメディアで活動中。
ロングセラー『減点されない!勝論文』(エール出版社)ほか著書・論文多数。



