今回は東京大学大学院学際情報学府についてご紹介します。
1. 学際情報学府の特徴

学際情報学府の特徴は以下の通りです。
学際情報学府の特徴
- 情報を核とした学際融合
- 社会と人間への実践的貢献
それでは、それぞれの特徴について解説していきます。
1.1 情報を核とした学際融合
学際情報学府は、情報を軸に人文科学・社会科学・工学・芸術を横断する学際的研究を行います。
また、既存分野の枠にとらわれず、新しい知や方法論の創出を目指します。
1.2 社会と人間への実践的貢献
学際情報学府は、メディア、文化、コミュニケーション、デザインなど、人間と社会に関わる課題を重視しています。
また、研究成果を社会に還元し、実践的に活躍できる高度専門人材の育成を特徴としています。
2. 求める受験生像

受験をする上で、大学の研究科がどのようなことを求めているのかを知ることは重要です。
なぜなら、自分のやりたいことと合致しているのか理解でき、選抜の意図も把握できるからです。
では、学際情報学府ではどのような能力が求められているのか解説していきます。
2.1 求める受験生像
学際情報学府の求める受験生像は以下の通りです。
求める受験生像
- 東京大学大学院学際情報学府修士課程は、専門分野を学ぶための十分な基礎学力を具えており、情報現象についての文理を越境する幅広い視野と、社会情報学からコンピュータ科学までの高度な専門的能力とを、同時に習得したいという高い意欲を有し、かつ、既成の概念にとらわれない新鮮な着想力を持って、情報学のフロントランナーとして、未知の問題の解決に向けて独創的かつ文理融合的なスタンスで取り組むことができ、情報学の分野で新たな知を創出することのできる学生を求めます。
22(2010)から引用
3. コースの特徴

次に、コースについて解説していきます。
3.1 コースの特徴
学際情報学府には、以下の6つのコースがあります。
6つのコース
- 社会情報学コース: 情報技術と社会制度・コミュニケーションの関係を分析
- 文化・人間情報学コース: 人間の認知・文化・表象を情報学的視点から探究
- 先端表現情報学コース: メディア表現や創造技術を通じた新しい表現手法を研究
- 総合分析情報学コース: 複雑な社会・情報現象を統合的・分析的に解明
- アジア情報社会コース: アジア地域の情報社会と文化・制度の動態を分析
- 生物統計情報学コース: 生命・医療データを対象とした統計解析と情報解析を研究
4. 修了後のキャリア

次は修了生の進路について解説します。
4.1 修了生の進路
修了生の主な進路は以下の通りです。
進路の例
- 日立製作所
- キャノン
- LINE
- アクセンチュア
- 大日本印刷

博士課程へ進学する人は少なく、民間企業に就職する人の方が多いです。
5. 人気教員・研究室pickup!

学際情報学府の教授で、KDDI Foundation Awardなどを受賞している高木 聡一郎教授をpick upしていきます。
5.1 経歴・専門分野
高木教授の専門分野は以下の通りです。
高木教授の専門分野
- 経済政策
- 経営学
- 情報経済学
また、高木教授の経歴は以下の通りです。
高木教授の経歴
- 慶應義塾大学, 法学部政治学科 卒業
- 東京大学, 大学院学際情報学府学際情報学専攻アジア情報社会コース修士課程 修了
- 東京大学, 大学院学際情報学府学際情報学専攻アジア情報社会コース博士課程 卒業
- 国際大学, グローバル・コミュニケーション・センター, 教授/主幹研究員、研究部長
高木教授について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
高木 聡一郎 (Soichiro Takagi) - マイポータル - researchmap

今回ご紹介した高木教授の他にも学際情報学府には多くの人気教員が所属しています。
ぜひ、チェックしてみてください。
6. 入試概要

例として、2025年度の入試スケジュールを上記に挙げています。
例年このようなスケジュールでおおよそ行われます。
6.1 入試の内容
入試の内容は大きく3つに分かれ、以下の通りです。
入試の内容
- 提出書類
- 筆記試験
- 口述試験
それでは、解説していきます。
提出書類
主な提出書類の内容は以下の通りです。
主な提出書類の内容
- 成績証明書
- 研究計画書
- 外国語(英語)試験成績証明書等
詳しくは、学際情報学府の募集要項 (22(2010))をご覧ください。
筆記試験
筆記試験の内容は以下の通りです。
筆記試験の内容
- 専門科目 :当該コースの専門に関わる領域
詳しくは、学際情報学府の募集要項 (22(2010))をご覧ください。
口述試験
口述試験での内容は以下の通りです。
口述試験の内容
- 口述試験は東京大学の現役教員が担当
- 口述試験の内容に関する情報は少なく、対策が困難

対策が困難なため、大学院入試に特化した個人指導塾「志樹舎」での受講が効果的です。
7. 最後に
志樹舎は、大学院入試に特化したオンライン予備校です。東京大学大学院学際情報学府の対策に対応しています。
出願書類作成、面接演習をはじめ、具体的な入試対策でお悩みの方は、今すぐ無料相談にお申込みください。
参考文献


