院試専門オンライン予備校「志樹舎」が運営する
大学院入試対策ガイドをご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは
「大学院入試で倍率が低い研究科」です。
大学院進学を検討している人の中には、
- 倍率が低い研究科はどこなのか
- 受かりやすい大学院はあるのか
- 院試の穴場は存在するのか
といった疑問を持つ人もいるでしょう。
大学院入試では、研究科や研究分野によって
志願者数に大きな差が生まれることがあります。
その結果、志願者が少なく
倍率が低く見える研究科が存在することもあります。
今回は、院試で倍率が低くなりやすい
研究科の特徴や背景について整理します。
倍率が低い研究科の特徴
大学院入試で倍率が低くなる研究科には
いくつかの共通した特徴があります。
- 志願者が少ない分野
- 研究テーマが専門的な分野
- 外部受験者が少ない分野
志願者数が少ないと
倍率も低く見えることがあります。
ただし、倍率が低いからといって
必ずしも合格しやすいとは限りません。
基礎学問系の研究科
志願者が少なくなることがある研究科として
基礎学問系の分野があります。
- 哲学
- 歴史学
- 古典文学
これらの分野は研究対象が専門的であるため、
志願者数が多くならないことがあります。
そのため倍率が低く見えることもあります。
特定テーマの研究科
研究テーマが非常に専門的な研究科も
志願者が少ないことがあります。
- 特定地域研究
- 特定分野の社会研究
- 専門分野の理論研究
研究テーマが限定されている場合、
志願者が少なくなることがあります。
地域大学の大学院
大学院によっては
地域大学の研究科で志願者数が少ないこともあります。
- 地方大学
- 地域に特化した研究科
都市部の大学院に志願者が集中する傾向があるため、
地域大学では志願者が少なくなることがあります。
内部進学が多い研究科
内部進学が多い研究科では
外部受験者が少なくなることがあります。
同じ大学の学部から大学院へ進学する学生が多い場合、
外部からの志願者数が限られることがあります。
その結果、倍率が低く見えることもあります。
倍率が低い研究科でも準備は重要
倍率が低い研究科でも
準備が不十分であれば合格は難しくなります。
大学院入試では
- 研究テーマ
- 研究計画書
- 志望理由
- 面接
などが評価されます。
特に研究計画が不十分な場合、
倍率が低くても不合格になることがあります。
院試では
「研究として成立しているか」
が重要な評価ポイントです。
「穴場」という考え方に注意
大学院入試では
「倍率が低い=穴場」
と考える人もいます。
しかし実際には、研究テーマが合わない大学院に出願しても
合格する可能性は高くありません。
大学院は
研究を行う場所なので、
- 研究テーマ
- 指導教員
- 研究環境
などを考えたうえで志望校を選ぶことが重要です。
大学院選びで大切なこと
大学院を選ぶときは倍率だけではなく
- 研究テーマ
- 指導教員
- 研究環境
- 研究室のテーマ
などを確認することが重要です。
自分の研究内容に合った大学院を選ぶことで、
院試対策も進めやすくなります。
大学院入試の倍率の考え方
大学院入試では研究科によって倍率が大きく変わります。
しかし院試では
倍率だけで難易度を判断することはできません。
研究内容や研究室との相性など、
複数の要素が合否に影響します。
倍率は参考情報として捉え、
研究テーマを中心に大学院選びを考えることが
院試対策では重要になります。
次回は
「院試の倍率は年によって変わる?大学院入試の年度差」
について整理していきます。
志樹舎
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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。
この記事を監修した人
小杉 樹彦(こすぎ・たつひこ)
志樹舎 創業者/博士(学術)
慶應義塾大学院修了後、2015年1月に院試専門オンライン予備校「志樹舎」を設立。
代表講師として10〜60代まで延べ5,000人以上の受験生を指導。
早慶・国公立をはじめとする難関大学院で合格率9割超の実績を持つ。
現在は大学院入試対策の専門家として、テレビ・新聞・雑誌など幅広いメディアで活動中。
ロングセラー『減点されない!勝論文』(エール出版社)ほか著書・論文多数。



