「笑顔で話せているはず」
「落ち着いて座れているはず」

そう思っている方に、ぜひ試してほしいことがあります。

スマートフォンで模擬面接の様子を録画して、自分の姿を確認することです。

実際に映像を見ると、想像との違いに驚く方がほとんどです。

  • 思ったより表情が固い
  • 視線が落ちている
  • 体が揺れている

この「自分の見え方」を知ることは、面接対策の中でも非常に効果的です。
少しの修正で、印象は大きく変わります。


1.まずは「音を消して」チェックする

録画した動画は、最初に音を消した状態で再生してみましょう。

面接では、言葉の内容だけでなく、表情や姿勢などの視覚情報も印象に影響します。

次のポイントを確認してみてください。

  • 表情は硬すぎないか
  • 視線が落ちていないか
  • 姿勢が前かがみになっていないか
  • 落ち着いた雰囲気が伝わるか

音がなくても「安心感」や「落ち着き」が伝わる状態を目指しましょう。


2.無意識の動きを整える

動画で気づきやすいのが、無意識の動きです。

  • 体が左右に揺れる
  • 首が前後に動く
  • 髪や顔に触れる癖がある

こうした動きは、緊張のサインとして相手に伝わってしまいます。

改善のコツはシンプルです。

背筋を伸ばし、頭の上から軽く引き上げられているような姿勢を意識すること。

体の軸が安定すると、自然と落ち着いた印象になります。


3.客観視することで改善が進む

自分の映像を見るのは少し気恥ずかしいものですが、
客観的に見ることで初めて改善点に気づけます。

気づいた点を一つずつ修正し、再度撮影する。

このサイクルを繰り返すことで、

  • 表情が柔らかくなる
  • 姿勢が安定する
  • 話す時の落ち着きが増す

といった変化を実感できるはずです。


まとめ:客観視が自信につながる

面接の印象は、「少しの改善」で大きく変わります。

  • 自分の見え方を知る
  • 改善点を一つずつ整える
  • 落ち着いた印象を育てる

スマートフォンでの録画チェックは、短時間で効果を実感できる実践的な方法です。

自分の姿を客観的に理解できると、本番でも安心して臨めるようになります。
自信を持って面接室に入れる準備を、今日から始めてみましょう。

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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人

小杉樹彦(志樹舎 創業者)

小杉 樹彦(こすぎ・たつひこ)
志樹舎 創業者/博士(学術)
慶應義塾大学院修了後、2015年1月に院試専門オンライン予備校「志樹舎」を設立。 代表講師として10〜60代まで延べ5,000人以上の受験生を指導。 早慶・国公立をはじめとする難関大学院で合格率9割超の実績を持つ。 現在は大学院入試対策の専門家として、テレビ・新聞・雑誌など幅広いメディアで活動中。 ロングセラー『減点されない!勝論文』(エール出版社)ほか著書・論文多数。