プレゼンの成否は、最初の15秒で決まると言われています。
最初の一言が、
「えー、本日はお忙しい中お集まりいただき……」
という長い定型句から始まると、聞き手の意識は一気に離れてしまいます。
大学院入試(院試)のプレゼンでも同じです。
最初の数秒で「この話は聞く価値がありそうだ」と感じてもらうことが重要になります。
1. 冒頭で「フック」をかける
プレゼンの冒頭では、聞き手の関心を引き寄せるフック(引っかかり)を作ることが効果的です。
例えば次のような方法があります。
問いかけ
「皆さんは、〇〇という現象をご存知でしょうか?」
印象的な数字
「現在、〇〇の問題によって年間△△件の影響が報告されています。」
共通の疑問
「なぜ私たちは、〇〇という問題を解決できていないのでしょうか。」
こうした一言があるだけで、聞き手の注意は自然と話し手に向かいます。
2. 「課題」から始めると伝わりやすい
院試プレゼンでは、
「私の研究テーマは〇〇です」
と始める人が多いですが、それよりも効果的なのは課題から入る方法です。
例えば次のような入り方です。
「現在、この分野では〇〇という課題が指摘されています。」
このように解決すべき問題を最初に提示することで、聞き手は
「その問題はどう解決できるのだろうか」
と自然に続きを聞きたくなります。
研究プレゼンでは、この課題の共有が最も強いツカミになります。
まとめ:挨拶は短く、すぐ本題へ
礼儀としての挨拶は大切ですが、長くする必要はありません。
短く挨拶をしたら、すぐに
課題は何か。
なぜ重要なのか。
という本題に入ることが大切です。
プレゼンの最初の数秒で、
「この話は面白そうだ」
と思ってもらえるかどうか。
その印象を作るのは、スピーカーであるあなたの最初の一言です。
志樹舎
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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。
この記事を監修した人
小杉 樹彦(こすぎ・たつひこ)
志樹舎 創業者/博士(学術)
慶應義塾大学院修了後、2015年1月に院試専門オンライン予備校「志樹舎」を設立。
代表講師として10〜60代まで延べ5,000人以上の受験生を指導。
早慶・国公立をはじめとする難関大学院で合格率9割超の実績を持つ。
現在は大学院入試対策の専門家として、テレビ・新聞・雑誌など幅広いメディアで活動中。
ロングセラー『減点されない!勝論文』(エール出版社)ほか著書・論文多数。


