どれだけ内容の良いプレゼン資料を準備しても、当日スライドが表示できなければ意味がありません。
大学院入試(院試)やプレゼン選考では、機材トラブルへの備えも重要な準備の一つです。実際、ファイルが開けない、フォントが崩れる、USBが読み込めないといったトラブルは珍しくありません。
ここでは、本番当日に慌てないための基本的なリスク管理のポイントを整理します。
1. 最終ファイルは「PDF」で保存する
PowerPointなどのスライドファイルは便利ですが、使用するパソコンの環境によって表示が崩れることがあります。
そのため、本番用のデータは必ずPDF形式でも保存しておくことが重要です。
PDFはレイアウトが固定されるため、
- フォントが変わる
- 図の配置がずれる
- アニメーションが動かない
といったトラブルを防ぐことができます。
また、PDFでも論理が通るように、アニメーションに依存しない構成にしておくことも大切です。
2. データは複数の場所に保存しておく
データは一箇所だけに保存しておくと、トラブルが起きたときに対応できません。
例えば、次のように複数の方法でバックアップしておくと安心です。
- USBメモリ(メイン)
- USBメモリ(予備)
- GoogleドライブやDropboxなどのクラウド
- 自分宛てのメールに添付
このように複数の保存先を用意しておくことで、万が一のトラブルにも対応できます。
3. スライドが使えない場合も想定しておく
まれですが、プロジェクターやパソコンの不具合でスライドが使えない場合もあります。
そのような状況でも対応できるよう、
- プレゼンの流れを頭の中で説明できるようにしておく
- ハンドアウト(配布資料)を見ながら説明できるようにしておく
といった準備をしておくと安心です。
プレゼンはスライドだけに頼るのではなく、話の構成そのものを理解しておくことが重要です。
まとめ:トラブルを想定して準備しておく
プレゼン本番では、内容だけでなく準備の丁寧さも評価されます。
- PDF形式での保存
- 複数のバックアップ
- スライドがなくても説明できる準備
こうした基本的な対策をしておくことで、当日落ち着いてプレゼンに臨むことができます。
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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。
この記事を監修した人
小杉 樹彦(こすぎ・たつひこ)
志樹舎 創業者/博士(学術)
慶應義塾大学院修了後、2015年1月に院試専門オンライン予備校「志樹舎」を設立。
代表講師として10〜60代まで延べ5,000人以上の受験生を指導。
早慶・国公立をはじめとする難関大学院で合格率9割超の実績を持つ。
現在は大学院入試対策の専門家として、テレビ・新聞・雑誌など幅広いメディアで活動中。
ロングセラー『減点されない!勝論文』(エール出版社)ほか著書・論文多数。



