プレゼンでは内容だけでなく、声の使い方も大きく印象を左右します。

「大きな声で話すことが大切」とよく言われますが、最初から最後まで同じ調子で話し続けると、単調になり聞き手の集中力が下がってしまいます。

説得力のあるプレゼンでは、話すスピードや間(ポーズ)を意識して使い分けることが重要です。


1. 話すスピードにメリハリをつける

緊張すると無意識に早口になることがあります。早口のまま話し続けると、聞き手が内容を理解しにくくなります。

プレゼンでは、次のようにスピードを調整すると聞きやすくなります。

  • 導入や背景説明:ややテンポよく
  • 課題の説明:通常のスピード
  • 結論や重要ポイント:ゆっくり丁寧に

特に結論部分は少しゆっくり話すことで、聞き手に印象が残りやすくなります。


2. 「間(ま)」を意識的に使う

話している途中に沈黙が生まれることを不安に感じる人も多いですが、適度な「間」はプレゼンにとって重要な要素です。

例えば、重要な結論を伝える前に一瞬の間を置くと、聞き手の注意を引きつける効果があります。

逆に、「えー」「あのー」といった言葉で沈黙を埋めてしまうと、話の流れが弱くなってしまいます。

短い沈黙を恐れず、落ち着いて話すことが大切です。


3. 語尾をはっきり言い切る

プレゼンでは、語尾の印象も重要です。

語尾が曖昧になると、自信がないように聞こえることがあります。

例えば、

  • 「〜だと思います」
  • 「〜と考えています」

といった表現でも、最後までしっかり発音して言い切ることで、落ち着いた印象になります。


まとめ:声の使い方でプレゼンは変わる

聞き手に伝わりやすいプレゼンをするためには、

  • 話すスピードにメリハリをつける
  • 適度な「間」を使う
  • 語尾をはっきり言い切る

といった点を意識することが重要です。

リハーサルの際には、自分の話し方を録音して確認してみると、スピードや間の取り方を客観的に見直すことができます。

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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人

小杉樹彦(志樹舎 創業者)

小杉 樹彦(こすぎ・たつひこ)
志樹舎 創業者/博士(学術)
慶應義塾大学院修了後、2015年1月に院試専門オンライン予備校「志樹舎」を設立。 代表講師として10〜60代まで延べ5,000人以上の受験生を指導。 早慶・国公立をはじめとする難関大学院で合格率9割超の実績を持つ。 現在は大学院入試対策の専門家として、テレビ・新聞・雑誌など幅広いメディアで活動中。 ロングセラー『減点されない!勝論文』(エール出版社)ほか著書・論文多数。