大学院入試(院試)のプレゼンでは、レーザーポインターや指示棒を使う場面もあります。こうした道具は便利ですが、使い方によっては聞き手の集中を妨げてしまうこともあります。
プレゼンでは、必要なポイントだけを簡潔に示すことが大切です。ここでは、ポインターを使うときに意識しておきたい基本的なポイントを紹介します。
1. ポインターを動かしすぎない
レーザーポインターを使うとき、スクリーン上をぐるぐると動かしてしまうと、聞き手の視線が散ってしまいます。
また、緊張による手の震えがそのまま画面に映ると、光が細かく揺れて見えにくくなることもあります。
そのため、ポインターは必要な箇所を一度だけ示す程度にとどめるのが基本です。
2. 指し示すポイントは短時間で
ポインターを使う場合は、
- 強調したい部分に光を当てる
- 数秒示したら消す
というシンプルな使い方が効果的です。
ポイントを示したあとは光を消し、説明に集中する方が聞き手も理解しやすくなります。
3. 身振りで示す方法も活用する
必ずしもポインターを使う必要はありません。
スライドに近い位置に立ち、
- 手のひらで図やグラフの位置を示す
- 説明する部分を指で軽く示す
といった方法でも十分に伝えることができます。
自然なジェスチャーを使うことで、プレゼン全体が落ち着いた印象になります。
まとめ:ポインターは必要な場面だけ使う
レーザーポインターは便利な道具ですが、使い方によって印象が大きく変わります。
- 画面をなぞるように動かさない
- 示すポイントは短時間にする
- ジェスチャーによる説明も活用する
こうした点を意識しておくと、聞き手にとって見やすく、落ち着いたプレゼンになります。
志樹舎
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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。
この記事を監修した人
小杉 樹彦(こすぎ・たつひこ)
志樹舎 創業者/博士(学術)
慶應義塾大学院修了後、2015年1月に院試専門オンライン予備校「志樹舎」を設立。
代表講師として10〜60代まで延べ5,000人以上の受験生を指導。
早慶・国公立をはじめとする難関大学院で合格率9割超の実績を持つ。
現在は大学院入試対策の専門家として、テレビ・新聞・雑誌など幅広いメディアで活動中。
ロングセラー『減点されない!勝論文』(エール出版社)ほか著書・論文多数。



