大学図書館と学術データベースは「最大の特権」
大学生の皆さん、あなたは自分が持っている特権に気づいていますか。
大学図書館と学術データベースへのアクセス権は、在学中だからこそ使える大きな資産です。
卒業後に実感しますが、論文を1本入手するのに数千円かかることもあります。
学費の多くは、この「知のインフラ」を使うために支払っていると言っても過言ではありません。
院試を志すなら、この環境を最大限に活用しましょう。
1. 図書館は「本を借りる場所」だけではない
大学図書館の価値は、蔵書だけではありません。
相互貸借(ILL)という仕組みを使えば、自分の大学にない本や論文も、他大学から取り寄せたり、複写を依頼したりできます。
研究計画書を作成する際、必要な文献が手元にないことは珍しくありません。
その場合は諦めず、図書館カウンターでILLを申し込みましょう。
資料収集に積極的な学生は、司書の方からも認識され、情報収集の強い味方を得ることができます。
2. 「学認(GakuNin)」で自宅を研究室にする
学認(GakuNin)を使えば、大学に行かなくても、自宅のPCやスマートフォンから学術データベースへアクセスできます。
CiNii、JSTOR、EBSCOなど、大学が契約している有料データベースを、学外から利用できます。
春休みに実家へ帰省していても、世界中の論文へアクセス可能です。
使い方がわからない場合は、図書館サイトを確認するか、問い合わせてみてください。
これも学費に含まれている重要なサービスの一つです。
3. 文献管理ソフトを導入する
集めた論文や資料を、フォルダに保存したまま整理せずにいませんか。
学部生のうちに、文献管理ソフト(MendeleyやZoteroなど)を導入することをおすすめします。
論文PDFを取り込むだけで、タイトルや著者名を自動で整理し、引用文献リストも自動生成できます。
この仕組みを整えておくと、研究計画書や論文作成の効率が大きく向上します。
まとめ:環境を整えることも研究力
研究ができる人とは、単に知識がある人ではありません。
研究に適した環境を整えられる人です。
図書館を活用し、データベースにアクセスし、ツールを整備する。
それだけで、あなたの部屋は研究を進めるための環境に変わります。
志樹舎
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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。
この記事を監修した人
小杉 樹彦(こすぎ・たつひこ)
志樹舎 創業者/博士(学術)
慶應義塾大学院修了後、2015年1月に院試専門オンライン予備校「志樹舎」を設立。
代表講師として10〜60代まで延べ5,000人以上の受験生を指導。
早慶・国公立をはじめとする難関大学院で合格率9割超の実績を持つ。
現在は大学院入試対策の専門家として、テレビ・新聞・雑誌など幅広いメディアで活動中。
ロングセラー『減点されない!勝論文』(エール出版社)ほか著書・論文多数。



