大学院入試の募集要項を取り寄せ、出願書類の多さに困惑している皆さん。
「研究計画書」「志望理由書」「履歴書」「活動報告書」など、提出物は多岐にわたります。
これらを単なる事務的な手続きだと捉え、穴埋め感覚で書いていませんか。
もしそうなら、合格率を自ら下げている可能性があります。
出願書類は合否を左右する戦略文書であり、二次選考(面接)のための台本です。
志樹舎では、
出願書類の作成に徹底的に時間をかけます。
理由としては、
書類の質が高ければ面接は「確認作業」になり、書類の質が低ければ面接は「尋問」になります。
1. 面接官は「書類」しか見れない
面接官(教授)の手元にあるのは、あなたが提出した書類だけです。
教授はその書類を見て、質問を組み立てます。
つまり、書類に何を書くかによって、面接で聞かれる質問をコントロールできるということです。
良い書類: 論理が明確で、議論したい点が意図的に配置されている。
その結果、面接は研究内容についての建設的な議論になり、話が深まります。
悪い書類: 抽象的で論理に飛躍があり、誤字脱字も多い。
その結果、面接は意味確認や粗探しが中心になりやすくなります。
面接が厳しく感じられる原因は、性格の問題ではありません。
多くの場合、書類側に「突っ込まれる理由」があるだけです。
書類作成とは、面接という舞台の脚本を自分で書く作業に他なりません。
2. すべての書類に「一貫性」を通す
研究計画書、志望理由書、履歴書は、バラバラの書類ではありません。
あなたという人間を表現するセットです。
ここでよくある失敗が、書類ごとに人格が分裂してしまうことです。
研究計画書:最新のIT技術を用いた教育改革を研究したい
志望理由書:貴学の伝統的な歴史教育に惹かれた
履歴書:営業職として売上を追求してきた(IT経験なし)
これを見た教授は、「結局、何がやりたいのか」が読み取れません。
合格する書類セットには、一本の太い串が通っています。
営業職で感じた教育上の課題(履歴)を解決するために、ITを活用した手法を研究したい(計画書)。
そのために、貴学の〇〇先生の知見が必要である(志望理由)。
このストーリーの一貫性が、強い説得力を生みます。
3. 「書く」のではなく「設計する」
今日から、書類を「書く」という意識を捨てて、設計するという意識を持ってください。
いきなり文章を書き始めてはいけません。
まずは全ての書類を机に並べ、各項目のつながりを確認します。
ここでこう書けば、面接でこう聞かれる。
そのとき、こう答える。
そこまでシミュレーションして初めて、文章を書き始める段階に入ります。
出願書類は、あなた自身を売り込むプレゼン資料です。
事務処理で終わらせず、戦略的に作り込みましょう。
志樹舎
では、大学院入試の各種対策に特化した専門性の高いサポートを行っています。
研究計画書から志望理由書・小論文・面接・プレゼン対策まで、どこから手を付けるべきか個別にアドバイスします。
多くの受験生が「もっと早く相談すればよかった」と話されます。
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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。
この記事を監修した人
小杉 樹彦(こすぎ・たつひこ)
志樹舎 創業者/博士(学術)
慶應義塾大学院修了後、2015年1月に院試専門オンライン予備校「志樹舎」を設立。
代表講師として10〜60代まで延べ5,000人以上の受験生を指導。
早慶・国公立をはじめとする難関大学院で合格率9割超の実績を持つ。
現在は大学院入試対策の専門家として、テレビ・新聞・雑誌など幅広いメディアで活動中。
ロングセラー『減点されない!勝論文』(エール出版社)ほか著書・論文多数。



